今回は、無料でPrivate Repositoryが作れるBitbucketとAndroid Studioを組み合わせてみました。
Android StudioにはBitbucket用のプラグイン(JetBrains Plugin Repository :: Bitbucket)がありますが、これでBitbucketへshareしようとするとエラーが発生してできませんでした。
そこで、既存のAndroid StudioのプロジェクトをBitbucketで管理する手順をまとめました。
Git自体のインストールは、こちらです。
Bitbucketでの新規リポジトリの作成
まず、Bitbucketで新しいリポジトリを作成します。名前を入れて、【リポジトリの作成】を押せばOKです。
Bitbucket(Git)へのpush
次にAndroid StudioのプロジェクトをGitへpushします。
まず、必要のないファイルが登録されないようにプロジェクトフォルダー直下の.gitignoreを変更します。.gitignoreの設定内容は、こちら。
次にプロジェクトウィンドウでプロジェクト(ここではTestProject)を選択して、メニューの VCS > Import into Version Control > Create Git Repository... を選択します。
そのまま、【OK】を押します。
次にメニューの VCS > Git > Add to VCS を選択します。
次にメニューの VCS > Git > Commit Directory...を選択します。
Commit Messageにコミットログを書いて、【Commt】を押すと、Commit前のコード解析が行われます。ワーニングが出ますが、気にせずCommitします。
次にGit bashを開き、作ったプロジェクトのディレクトリへ移動します。
そして、 BitbucketのGitへ追加を行います。https://~は、Bitbucketで作成したプロジェクトを選択し、概要 > はじめに > 私はゼロからスタートします。 を選択した時に表示されます。
最後にpushします。これで、今後はAndroid Studioからpushできるようになります。
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