まずは、LinerLayoutについてです。
位置決め
gravityを設定することでLayoutやViewの位置を決めることができます。gravityには2種類あります。
要素 | 意味 |
---|---|
android:gravity | 子要素の位置 |
android:layout_gravity | 自分の位置 |
Layoutにandroid:layout_gravityを設定すると、そのLayoutの子要素すべてに影響が及びます。
下のような構成でやってみました。
・一番外側のLinerLayoutに、android:gravity:rightを設定。
⇒これで、すべての子要素は右寄りになります。
・子要素のLinearLayoutに、android:layout_gravity:leftを設定
⇒これで、この要素は、左寄りに配置されます。
この子要素にも影響が及ぶので、子要素は、左寄りになります。
・子要素のTextViewには何も設定しない。
⇒何も設定していないので、親の設定に従い、左寄りになります。
・子要素のTextViewにはandroid:layout_gravity:rightを設定
⇒自分の位置を設定しているので、右寄りになります。
・子要素のTextViewには何も設定しない。
⇒何も設定していないので、親の設定に従い、右寄りになります。
作成したxmlは以下のとおりです。
・一番外側のLinerLayoutに、android:gravity:rightを設定。
⇒これで、すべての子要素は右寄りになります。
・子要素のLinearLayoutに、android:layout_gravity:leftを設定
⇒これで、この要素は、左寄りに配置されます。
この子要素にも影響が及ぶので、子要素は、左寄りになります。
・子要素のTextViewには何も設定しない。
⇒何も設定していないので、親の設定に従い、左寄りになります。
・子要素のTextViewにはandroid:layout_gravity:rightを設定
⇒自分の位置を設定しているので、右寄りになります。
・子要素のTextViewには何も設定しない。
⇒何も設定していないので、親の設定に従い、右寄りになります。
・子要素のTextViewにはandroid:layout_gravity:leftを設定
⇒自分の位置を設定しているので、左寄りになります。作成したxmlは以下のとおりです。
画面上は、以下のようになります。
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