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2013年12月8日日曜日

AndroidのUIの勉強 その2(LinerLayout) gravityとlayout_gravity


まずは、LinerLayoutについてです。

位置決め

gravityを設定することでLayoutやViewの位置を決めることができます。
gravityには2種類あります。


要素意味
android:gravity子要素の位置
android:layout_gravity自分の位置




親にandroid:gravityで位置を決められても、自分のandroid:layout_gravityの設定が優先されます。
Layoutにandroid:layout_gravityを設定すると、そのLayoutの子要素すべてに影響が及びます。


下のような構成でやってみました。
・一番外側のLinerLayoutに、android:gravity:rightを設定。
  ⇒これで、すべての子要素は右寄りになります。
  ・子要素のLinearLayoutに、android:layout_gravity:leftを設定
    ⇒これで、この要素は、左寄りに配置されます。
        この子要素にも影響が及ぶので、子要素は、左寄りになります。
    ・子要素のTextViewには何も設定しない。
      ⇒何も設定していないので、親の設定に従い、左寄りになります。
    ・子要素のTextViewにはandroid:layout_gravity:rightを設定
      ⇒自分の位置を設定しているので、右寄りになります。
  ・子要素のTextViewには何も設定しない。
    ⇒何も設定していないので、親の設定に従い、右寄りになります。
  ・子要素のTextViewにはandroid:layout_gravity:leftを設定
    ⇒自分の位置を設定しているので、左寄りになります。


作成したxmlは以下のとおりです。


画面上は、以下のようになります。


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